古きよきもの最近はいろんな悲しい事件がたくさん起きます。 ボクの小さな頃は少なかったし、隣近所や祖母の町の近所の方とも笑って話せた…知らない人も優しかった…見た目イカツイ人も肩がぶつかっても「ゴメンナサイ」と言えば「いえいえ」なんてことがほとんど。 いつからだろう… 昔の時代に戻れたら人にも環境にも優しいんじゃないか…。 そんな事を考えながら行ってきたのは、武蔵小金井公園にある江戸東京たてもの園で2日と3日に行われる「復活!下町夕涼み」です。 (2日に行きました。) 以前にもここの日記は書きましたから基本はそっちを読んでね。 ここには昔の貴重な素晴らしい建築物がたくさん移築されていて夕涼み期間には、建物の中で釜だきして料理したり、囲炉裏でお茶をいただきながら昔語りを聴いたり…農家の庭で、その庭で採れたトマトが冷やしトマトとして売られていたり、梅も庭で採れたものを氷砂糖で漬けて梅ジュースにしたり、キュウリをりんご黒酢に漬けた浅漬け…おじさん・おばさんの知恵や懐かしい話がたくさん聞けるんです。 他にもあちこちに屋台があったり、ジャズの演奏があったり… そして映画「千と千尋の神隠し」の舞台になった昭和の町では、子供たちはゆかたに特別なお祭りメイク(鼻に白い線を引いたりわら冠)したり、風車作ったり…ヨーヨー釣りに金魚すくい…スイカ割りにお神輿に…打ち水大作戦… もうめっちゃくちゃ素敵なんです。 某テーマパークで場所取りでイライラしたり、大人がケンカしたりするくらいなら…たまにはここだよ! たくさんの人たちが浴衣であの町並みにいて…本当にタイムスリップして、毎日その町には人が住み生きてるかのような気分になった。 盆踊りが始まれば若者もお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん…他人同士なのに踊りを教えて楽しく過ごしていました。 なんかね…愛を感じるね。 混んでたってギスギスしてないもん。 盆踊りをしている町には裏路地があり民家があるんだけど花火してたみたい。 本当に笑顔が溢れててい、ここから子供たちの…今の大人たちの未来が夢ひらくんじゃないかなぁって思った。 空き地には竹馬やタイヤの輪を転がす遊具あったし、土管もあったし…子供たちは楽しそうだった…テレビゲームがない時代だなぁ。 そんな光景が見れることが幸せだった。 一緒にいってくれた、pinkyやぽーむ、お哲に悠、きゃんな、ばいろん、リヲン、ナオ、座長…ありがとう! 久しぶりにあんなに笑ったなぁ。 みなさんは夏満喫してる?
by NEVER-LAND_Kumu
| 2008-08-04 16:26
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